まめつぶ

豆粒みたいに小さなつぶやき。

メイクするの、楽しいですか?

どうも、まめです。

 

皆さんは、メイクするの、好きですか?
ここでのメイクは、いわゆるお化粧ということですね。
今では女性だけでなく男性も、大人だけでなく中高生も、多くの人がメイクを楽しむようになっています。

 

 

メイクって、何のため?誰のため?

 

 

私がずっとぐるぐる考えていたことです。

 

始めに、私のメイク事情についてお話ししましょう。(興味ないなんて言わないで。)
私のメイクは、すっぴんからあまりかけ離れたくない、という理由から、
かなり薄めかと思われます。
がっつり肌色のファンデーションは使ったことがないし、マスカラもほとんどしません。
アイラインも、とにかく自然に見えるように、はね上げたりたれ下げたりしないように引きます。
シェーディングやハイライトも使ったことがありません。

 


まあこんな感じで、とにかく薄いです。
友達にはいつも「今日メイクしてる?」と聞かれます。
私にとってメイクは、自分をよく見せようと飾るもの、または自分のコンプレックスを隠すものという認識でした。
そういう認識があるから、
頑張ってメイクする=頑張って自分を良く見せようとしている、
みたいな脳内変換が起きていたんだと思うんですよね。

 


私がメイクデビューしたのは大学生になってからで、それはもうひどいものでした。
下手っぴだし楽しくないし。
メイクして高校時代の友人に合うのが一番恥ずかしかった。
高校時代は運動部で、汗だくすっぴんでしたからね。
家族には「私、メイクしないで生きていくわ!」と宣言していました。

 


こんな感じで「メイク下手だね。」と言われても、痛くもかゆくもなかった私ですが、メイク上手な友人との出会いが私の気持ちに変化を与えます。
一緒にコスメを見に行って似合いそうなものを選んでくれたり、家で私にメイクしてくれたり。

そして、その友達は、自分で自分をかわいいというんですよ!

「キラキラのアイシャドウのったおめめかわいい」

「マットなリップ大人っぽくなっていい感じ」

「今日のまつげ上手くいったぱちくり最高」

さらにさらに、自撮り写真を送ってくるわけです。

「今日メイク上手くいった!かわいくない?」みたいな。

 


ああ、私、みんなもしてるから浮かないように、笑われないように。
周りの目を気にしてメイクしてたんだ。
どうりで楽しくないわけだ。

 


それに気がついてからは、もうメイクが楽しくて。
純粋に、自分のためにメイクするようになったから。
メイクするとテンションが上がるし、ごきげんでいられる。

 


みんな、自分のためにメイクしよう。自分のかわいいのために。