可能性は「広げる」んじゃなくて「潰す」もの
どうも、まめです。
もう夏の足音が近づいてきてますね。
相変わらずふわふわ生きておりました。
今回は、最近出会った考え方でいいなあと思うことがあったので、忘れないように記録しておきます。
可能性は無限大!
可能性をどんどん広げていきましょう!
迷ったら、可能性が広がる方に進みましょう!
「可能性」の枕詞って、「広げる」だと思ってきました。
でも、最近、「可能性は潰していくもの」という考え方に出会いまして。
これ、良いかもしれない。
こう考えると、失敗が怖くなくなる。
あー、可能性がひとつ減っちゃったな、じゃなくて、よし、これでひとつ可能性を潰すことができた、て捉えて、次に進むことができるから。
確かに、どんなに多くの可能性を持っていても、実際に手にするものってひとつだけだったりするし、可能性を広げることが目的になってしまったら元も子もない。
最終的には、たくさんある選択肢、可能性の中から1つを選んで、他は捨てて、覚悟を決めて取り組まないと何も手に入らないんですよね。
自分にとって最適な答えにたどり着くために、どんどん可能性を潰していく。
今、何をしたら良いか分からなかったら、とりあえず目の前に転がっている可能性に向き合ってみて、潰していけばいい。
そう考えると、少し気持ちが楽になりませんか?
私は特に、不安を前に動けなくなると、何も行動できない自分にますます嫌気がさすタイプなので。
とりあえず目の前のことに取り組む、そのことへの理由づけができるのでありがたい。
コロナ禍でもそういったもどかしさを感じている人が多いと思いますが、今できる範囲で挑戦してみても良いんじゃないかな?
もしそれが上手くいかなくても、はまらなくても、確実に前進している。
どんどん可能性を潰していこう。